見上げた青い空(ビデオ)
法務省委託 人権啓発ビデオ
見上げた青い空
いやがらせメール、プ口フ(プ口フィール)、掲示板。匿名性が高いネット時代の“いじめ”は、ウィルスのように次々と感染していき、陰湿な仕打ちもまるでゲーム感覚です。そして、誰が次のターゲットになるか分からない疑心暗鬼から、クラス全員がいじめる側に加わろうとする一方、ターゲットとされた子どもは 24時間365日いじめにさらされてしまう残酷さもネット時代の“いじめ”の特徴です。“いじめ”によって子どもが自殺するのは、決してその子どもが弱いからではなく、現代のいじめがそれほど残酷だからです。
また、“いじめ”は、いじめられる側だけではなく、いじめる側も苦しめるという点でも残酷であり、いじめ問題を解決するためには、いじめる側にいじめを止めさせることをとにかく最優先しなければならないと指摘する専門家もいます。
このビデオは、巧妙かつ残酷ないじめの現実、そして、いじめられる側もいじめる側も苦しんでいる“いじめ”の本質を直視していただき、あらためて“いじめ”について考えていただくきっかけになることを企図して作成されました。ご覧になった方の一人一人に、人ごとではなく自らの問題としての「気付き」があることを願っております。
文部科学省選定(中学校・少年・青年向)
監修
成田 久江(人権擁護委員)
アドバイザー
尾木 直樹(教育評論家・法政大学教授)
企画
法務省人権擁護局
財団法人 人権教育啓発推進センター
制作
株式会社電通テック
株式会社情報設計
◇ この商品のご案内は主に団体様・法人様を対象としております。 ◇
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