[人権シンポジウムin広島」外国人と人権~違いを認め合う共生社会をめざして~ 開催!〔参加無料〕
2016年における外国人入国者数は約2,300万人、同年末における在留外国人数は約238万人で、いずれも過去最高を記録しました。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されることから、外国人と接する機会はより一層増えることが見込まれます。
その一方で、言語や文化、宗教、慣習等の違いによって、差別やいじめなど外国人をめぐるさまざまな人権問題が発生しています。異文化間の相互理解を深め、外国人を含むすべての人々の人権を尊重する社会を築くことは、2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる理念である「誰一人取り残さない」社会の実現の観点からも重要です。
そこで、本シンポジウムでは、外国人への支援や多文化共生に関する取組を行う専門家を迎え、日本人と外国人がお互いに「違い」を理解し、尊重し合うために何が必要なのかを考えます。
■開催日時
2018年1月27日(土)13:30~17:00(開場12:30)
■会場
広島国際会議場 ・ 国際会議ホール「ヒマワリ」
(広島県広島市中区中島町1-5 平和記念公園内)
■内容
○ 第一部 トークショー サニー・フランシス氏(タレント・ラジオパーソナリティ)
○ 第2部-① 基調報告 テーマ:「違いを認め合う共生社会をめざして」
●パネリスト
栗林克行氏(市民グループええじゃん(Asian)代表)
上田カテリーナ氏(カテリーナ英会話教室代表)
林隆春氏(株式会社アバンセコーポレーション代表)
●コーディネーター
田村太郎氏(一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事)
○ 第2部-② パネルディスカッション
コーディネーター、パネリストが引き続き登壇
■参加資格
どなたでもご参加いただけます
■参加費
無料
■募集定員
200人(事前申込制/先着順)
※募集定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
※空席がある場合のみ、当日受付いたします。
■その他
手話通訳、パソコン要約筆記、同時通訳あり
主催:法務省/全国人権擁護委員連合会/広島法務局/広島県人権擁護委員連合会/公益財団法人人権教育啓発推進センター
後援:広島県/広島市/広島県市長会/広島県町村会/読売新聞広島総局/朝日新聞社広島総局/毎日新聞社広島支局/産経新聞社中・四国総局/日本経済新聞社広島支局/共同通信社広島支局/時事通信社広島支社/NHK広島放送局/中国新聞/広島テレビ/RCC中国放送/テレビ新広島/広島ホームテレビ/広島エフエム放送/FM東広島(予定)
●参加方法
事前申込制(申込締切日:2018年1月26日(金))
メールの場合
件名を「人権シンポジウムin広島申し込み」として、必要項目として
①会社(団体)名・所属 [個人参加の方は不要です]
②お名前
③電話番号
④メールマガジン配信のご希望(希望する場合のみ「配信希望」とご記載ください)
をお書き添えのうえ、下記アドレスあてにメールをご送信ください。お申し込みのメールを送信いただいたメールアドレス宛に、参加票をPDFデータでお送りします。
メールでのお申し込み先 sympo2017@jinken.or.jp
FAXまたは郵便の場合
右のお申込用紙をご利用ください。⇒ チラシ・申込用紙(PDF)
※これまでに実施した人権シンポジウムの模様は、動画共有サイトYouTubeの「人権チャンネル」でご覧いただけます。
お申込・お問合せ先
公益財団法人人権教育啓発推進センター
「人権シンポジウムin広島」事務局
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
TEL 03-5777-1802 / FAX 03-5777-1803 / Eメール sympo2017@jinken.or.jp