芝大門人権講座9月「ひきこもり状態にある人の高齢化と『8050問題』」を開催します!≪受講無料≫
「8050問題」という言葉を知っていますか?
「80」歳代の親が「50」歳代の子どもの生活を支えるという問題です。背景にあるのは「ひきこもり」の長期化です。ひきこもりという言葉が社会に出はじめるようになった1980~90年代は若者の問題とされていました。
それから30年が経過し、親子とも高齢化が進行し、40~64歳の「ひきこもり中高年者」の数は約61万3,000人(2018年12月・内閣府調査)と推計されています。こうした親子が社会的に孤立し、生活が立ち行かなくなる深刻なケースが目立ちはじめています。
本講座では、「長期高年齢化する社会的孤立者(ひきこもり者)への対応と予防のための『ひきこもり地域支援体制を促進する家族支援』の在り方に関する研究」 (厚生労働省)の取りまとめを担当した愛知教育大学の川北稔准教授をお招きし、「8050問題」について考えます。
■ 日 時
2019年9月26日(木)18:30~20:00(受付開始18:00)
※ 終了しました
■ 講 師
川北 稔 さん(愛知教育大学 大学院教育実践研究科 准教授)
■ 受講料
無料
■ 定 員
40名(先着順・要事前申込)
■ 会 場
人権ライブラリー 「多目的スペース」
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
※(公財)人権教育啓発推進センター併設
(1)受付フォームからのお申し込み
ウェブ上の【受付フォーム】に、必要事項をご記入の上、「芝大門人権講座事務局」宛にお申し込みください。(下記リンク先 又は QRコード から) ※外部サイトに移動します。
(2)ファックスでのお申し込み
チラシ裏面の【申込欄】に必要事項を記入の上、「芝大門人権講座事務局」(FAX:03-5777-1803)宛にお申し込みください。
※ 参加申込締切日時:2019年9月25日(水)16:00まで
※ 募集定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
※ 空席がある場合は、セミナー当日(9/26)も会場にて受付を実施いたします。
●お問合せ先
(公財)人権教育啓発推進センター「芝大門人権講座事務局」
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
TEL 03-5777-1802 / FAX 03-577-1803
Eメール shibajin@jinken.or.jp
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